2021年12月2日
デジタルハリウッド大学、アバター生成&装着アプリケーションの学校向けサービス提供開始
デジタルハリウッド大学(DHU)は、キッズプレート、Pocket RDとの三社協同による学発プロダクト「beCAMing(ビカミング)」を11月29日から開発・販売を開始した。
「beCAMing」とは、オンライン授業のためのアバター生成が簡単にでき装着できるアプリケーション。同アプリは、デジタルネイティブの価値観に寄り添う、オンラインファーストの学校づくりを支援することをミッションとして、11月から全国の学校向けにサービス提供を開始した。
同アプリの特徴は、①Zoomと一緒に立ち上げて授業に参加することができる。②顔出しよりも豊かなスタンプ機能、ワンタッチ画像切り替え機能で先生の授業運営もサポートする。③実写風オリジナルアバターをスマホアプリまたはスキャナで生成できること。
サービス提供の開始にあたっては、「初心者向けアニマルキャラのアバター」を全ユーザーにプレゼントするという。
同アプリは、同社が展開する学校・教育機関向けサービス「デジタルハリウッドアカデミー」を通じて提供。現在、導入支援として入門者向け3Dモデルアバターとスタンプのセットをプレゼント。問い合わせページの「お問い合わせ種別」から「beCAMing」を選択して、問い合わる。
関連URL
最新ニュース
- プログラミング教育、4割以上の保護者が授業についていけるか不安=シンクプラス調べ=(2024年5月16日)
- 2026卒大学生、4月時点のインターンシップ参加率は18.3%=マイナビ調べ=(2024年5月16日)
- 子どもがいる親世代、小中学校の授業短縮の認知度は約2割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年5月16日)
- 25年卒の約6割が「オンライン」でのセミナー参加を希望 =学情調べ=(2024年5月16日)
- 中学生の定期テスト前勉強、大多数が「1日3時間半、準備開始は1~2週間前から」=塾選調べ=(2024年5月16日)
- 東京⼯科⼤学、新⼊⽣の「コミュニケーションツール」利⽤実態調査を発表(2024年5月16日)
- 高校の選定理由、親世代と現役学生世代の選定ポイントに差=ネオマーケティング調べ=(2024年5月16日)
- 大阪電気通信大学、研究室紹介サイト「WHO’S LAB」をオープン(2024年5月16日)
- 熊本大学、工学部半導体デバイス工学課程で高専生対象のインターンシップを実施(2024年5月16日)
- 拓殖大学、高校生対象「第14回アイデアのタネコンテスト ORANGE CUP 2024」作品募集中(2024年5月16日)