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2021年12月8日
JTB、SDGs・キャリア教育・探究学習の要素を盛り込んだ「学習プログラム」を共同開発
JTBは7日、ヨコハマSDGsデザインセンターと連携して、社会に繋がる学びの機会を提供する、中高生向けの「ヨコハマ探究学習プログラム」を開発したと発表した。
同プログラムは、JTB横浜支店が窓口となって、全国の中学校、高校などから依頼を受け付け、提供を開始している。
同プログラムは、各企業が取り組むSDGsをテーマに、チームの知恵を活かした企業に向けた発表や企業訪問など、生徒が社会へ出ていく上で必要な生きる力を得る学びを提供。
企業の伝えたいことを一方的に学ぶだけでなく、自ら考えて発表し、企業で働く大人たちからフィードバックを貰うことで、生徒の記憶に残る気付きを生み出すことができる。
「自分なりの答えを導く大切さ」「理想だけではうまくいかない社会」 「困難を乗り越えてきた大人」を知り、人と人が手を取り合う事の大切さや、自分の興味分野を深めることの大切さに気付きを生み出す。
「ヨコハマSDGsデザインセンター」は、横浜市と民間事業者が共同で設立・運営する組織で、SDGsの達成に向けて、市内外の多様な主体が持つニーズとシーズをつなぎ合わせ、横浜の環境・経済・社会的課題を解決するための中間支援組織。
【学習プログラムの概要】
対象:校外学習や修学旅行で、横浜・首都圏を来訪する/来訪を検討している全国の中学校と高校
プログラム参画企業:大川印刷、シーバイエス、武松商事、横浜八景島
プログラムの費用:近隣のJTBの「教育旅行」取り扱い個所に問合せ
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