- トップ
- 企業・教材・サービス
- アディッシュ、「テキストコミュニケーション」に特化した実践プログラム提供
2022年3月30日
アディッシュ、「テキストコミュニケーション」に特化した実践プログラム提供
アディッシュは、子会社のアディッシュプラスと共同で、小中高生向けに、GIGAスクール端末で文字を使ったコミュニケーション「テキストコミュニケーション」に特化した新しいプログラムの提供を、4月1日から開始する。
テキストコミュニケーションは、対面や電話を介したコミュニケーションとは違い、文字を使ったやり取りを行なうもの。
対面の場合は、身振り手振りや表情などで相手の情感を読み取り、コミュニケーションを進めることができるが、一方で、テキストコミュニケーションは、文字だけで伝える工夫、「伝えるスキル」が求められる。
今回の新プログラムは、チャット上でのコミュニケーションでのリテラシー・マナーに特化した、GIGAスクール端末上でのコミュニケーションを体験できる生徒参加型プログラム。
対面コミュニケーションとの違いや文字ならではの注意点など、GIGAスクール端末でのチャット会話や、子どもたちがプライベートで利用するSNS上で留意すべきコミュニケーションの方法を盛り込んでいる。
同プログラムでは、子どもたちが、言葉が足りずに意図せず誤解を招いてしまうことや、冗談のつもりが相手はそう受け取らないなど、テキストコミュニケーションで起こりがちな問題を学習できる。
悪意がなくても相手が誤解する可能性のある表現などを把握することで、自分が何を伝えたいかではなく、相手がどう考えるか・感じるかを意識したテキストコミュニケーションのスキルを醸成し、情報化社会で自律して考えられる力を養う。
両社は、「スクールガーディアン事業」を通じて、2022年度中に同プログラムをGIGAスクール端末を導入している学校100校に提供する予定。
新プログラムの概要
・コミュニケーションとは?
・コミュニケーションの種類
・テキストコミュニケーションで相手に伝えられる範囲
・言葉が足りず誤解をうむテキストコミュニケーションの例
・誤解を与えないテキストコミュニケーションの例
・テキストコミュニケーションでトラブルが起きたら
・テキストコミュニケーションで大切なこと
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













