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2022年4月19日
旺文社、過去問Webサービス「入試正解デジタル」英語など5科目追加してアップデート
旺文社は14日、過去問Webサービス「入試正解デジタル」に対応科目や新機能を追加した。
入試正解デジタルは、旺文社が刊行する書籍『全国大学入試問題正解』に掲載された大学入試問題をスムーズに検索・閲覧できる高等学校向けの定額制Webサービス。昨年11月15日に発売された。
このたび、従来の科目に英語・国語・日本史・世界史・生物を追加するとともに、閲覧・印刷機能の拡充、過去問データベースの年度追加などのサービスを充実させた。
これまで検索結果に表示された問題を閲覧・印刷する際、その問題が出題された試験全体の閲覧・印刷が必要だったが、今回のアップデートで「試験単位でまとめて」「大問ごとに分けて」から閲覧・印刷を選べるようになった。志望校対策には「試験単位」、各生徒の苦手分野の集中対策には「大問ごとに分けて」など、授業の目的に合わせて活用できる。さらに、すべての科目に2021年度入試の過去問が追加された。今後、新年度の入試問題が追加搭載される場合も、料金据え置きで利用できる。
9月30日までに新規で契約した高等学校は、リリース記念特別価格として1科目あたり通常価格8万8000円を4万4000円で提供する。これは10人までの教員が1年間利用できる定額プランとなる。今回追加された科目も特別価格の対象となる。さらに2年目以降も契約の場合は、3年目まで特別価格を適用する。
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