2022年6月27日
武蔵野大学、現役学生がライブ配信を遠隔でサポートするEmerを設立
武蔵野大学は23日、アントレプレナーシップ学部1年生板本大輝さんがライブ配信を遠隔でサポートするEmer(エマー)を起業したことを発表した。

過去のライブ配信の様子
「Emer」は「創発」を意味する「emergence」に由来。ライブ配信を行いたい人に対して機材を配送し、インターネットによりオペレーションを遠隔で行うことで、安価でかつ専門的な技術・知識を持ったスタッフを現地へ派遣せずにライブ配信を実現するという。
板本さん自身、同大学への進学を通して「都会には人材も機材もあるが、対して地方は限りがあり、したくてもできない人がいる」と感じ、その格差を埋めるサービスを提供したいという思いから今回の設立に至った。
今後は、人材や機材が不足しがちな地方の中小企業のライブ配信サポート事業を行う。
同大学アントレプレナーシップ学部は、2021年4月「アントレプレナーシップ」と冠した日本初の学部として開設。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













