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2022年7月25日
SMBCコンシューマーファイナンス、「高校家庭科の授業で活用できる動画教材」作成
SMBCコンシューマーファイナンスは22日、同社の実施するPROMISE金融経済教育セミナーの一環として、高校家庭科の授業で活用できる動画教材を作成したと発表した。
学校における金融経済教育の重要性がますます高まる一方、教育現場からは「限られた年間授業数の中で、すべてを伝え理解してもらうには時間が足りない」「子どもたちが学ぶべき要点・ポイントを効率よく伝える方法に苦慮している」などの声が聞こえる。そうした課題解決の一助に、同社が無償で提供している「見て学ぶ動画教材」の中から、高等学校「家庭科」の教科書に沿った内容を新たに動画パッケージとして制作し、公式サイト上で公開した。
動画教材ラインナップ
■「消費者トラブル(悪質商法、インターネット契約でのトラブル)」
消費者被害の未然防止につながるよう、悪質商法や多重債務、インターネットを通じた消費者被害など具体的な事例を通じて、財・サービスを購入する際の意思決定を行う重要性について理解する。
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■「契約の重要性(契約の成立、解除、注意点について)」
契約が申込と承諾という互いの意思表示の合致によって成立する点や、契約が成立すると互いに権利と義務が発生し、どちらか一方の都合でやめることはできない点について説明する。
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■「多様化する支払方法(クレジットカードの利用、返済方法と利息・手数料について)」ローンやクレジットの仕組みを通じて、消費者には権利だけでなく責任もあることを自覚して、信用取引を理解し、社会へ与える影響を考慮して適切な意思決定をできる能力が必要なことを学ぶ。
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■「家計をマネジメントする(人生での必要な資金、給与明細書の見方について)」
人生を通して必要となる費用はライフステージごとに異なることを理解し、生涯収支について学ぶ。また、可処分所得や非消費支出の分析など具体的な事例を通して、家計の構造を理解した上で、収入と支出のバランスの重要性と、リスク管理も踏まえた家計管理の基本について説明する。
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