2022年7月27日
アシアル、群馬県教委「先進プログラミング教育集中セミナー」にMonacaEducationを提供
Webシステム開発及びプログラミング教育事業を手がけるアシアルは、群馬県教育委員会が実施する「先進プログラミング教育集中セミナー」にプログラミング学習環境「Monaca Education」の提供を行うと発表した。
同教委では、プログラミングで未来を創造する子供の育成と、Sociey5.0時代をたくましく生きる子供の育成を目的として、2020年度から県内のプログラミングに関心の高い児童生徒を対象に、先進的なプログラミング教育の集中セミナーを実施している。小学生部門ではScratch3.0を利用しアプリケーション開発を実施、中学生・高校生部門ではJavaScriptを利用したアプリケーション開発に取り組んでいる。
同社は、アシアル情報教育研究所を通じて2020年度から同セミナーの中学生・高校生部門にプログラミング学習環境「Monaca Educaiton」や3日間分の実習カリキュラム、実習講師派遣、オンランセミナー開催ノウハウの提供など全面的な支援を行っている。
2022年度も引き続き同セミナーを開催し、中学生・高校生部門の支援を全面的に行う。2021年度は7月30日、31日、8月7日の3日間にオンライン形式で開催され、中学生・高校生がJavaScriptの学習を行いながらスマートフォンアプリの開発に挑戦する。
「Monaca Education」は、HTMLやJavaScriptといったWeb標準言語でスマートフォンアプリを作りながらプログラミングを学び、生活や社会の問題解決をする力を養うことができる学習ツール。特別なソフトウェアのインストールは不要であり、ブラウザを用いてクラウド環境でプログラミング学習を進めていくことができる。学校だけでなく自宅での予習復習も行え、これまでに1000以上の教育機関で利用されてきた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













