2022年8月1日
戸田市、教育データ利活用の民間人材を募集
埼玉県戸田市は7月28日、教育データ利活用の民間人材の募集を発表した。締切は8月8日朝まで。
戸田市教育委員会は、兼ねてから先進的な教育改革に取り組み、この1年間で国から文部科学大臣及びデジタル大臣が視察に来るなど、全国的にも大きく注目されている。今回、デジタル庁『こどもに関する各種データの連携による支援実証事業』の実施団体として採択され、今年度、(1)こどもたちの不登校等のSOSの早期発見・支援、(2)貧困・虐待等の困難を有するこどもへの支援、(3)学校カルテによる現場への継続的改善のためのフィードバックを内容とする『教育総合データベース』を構築予定だという。
同データベースの構築などデータ利活用を担当する外部人材として、任期付職員(教育データ利活用)を募集する。同市の教育改革をさらに牽引するキーパーソンとしての活躍を期待しているという。また、本市の教育データ利活用の取り組みやそこにかける思いについては、noteで発信している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













