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2022年8月17日
教育ソフトウェア、「採点ナビ」の新ラインアップ「採点ナビ 大学入試版」リリース
教育ソフトウェアは15日、記述式デジタル採点ソフト「採点ナビ」の新しいラインアップとして「採点ナビ 大学入試版」のリリースを発表した。
私立大学の一般入試における記述式問題の出題率は全体の 5 ~6 割という状況が続いて
いたが、思考力・判断力を問う記述式問題の出題は増加の傾向にある。しかし、私立大学は一般入試を複数回実施している大学が多く、採点の負担が大きい記述式問題の出題が困難なケースもある。
こうした状況を支援するためリリースしたシステムが「採点ナビ大学入試版」。私立大学入試に最適化された今回のシステムの主な特長は、(1) マークシート+デジタル採点の実現、(2)曖昧になりがちな記述式問題の「採点基準」を明確にできる仕組み、(3)大学個別の試験形式に合わせた柔軟なカスタマイズが可能、という3点。
採点ナビの AI 自動採点を使えば、マークではなく「手書き文字」の認識も可能。短時間で大量の試験採点を実施する状況において、AI 自動採点は絶大な効果を発揮する。
記述式問題の採点は採点者の裁量が大きいため、先生の負担軽減のための支援サービスについても提供可能なサービスメニューになっている。
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