- トップ
- 企業・教材・サービス
- JMC、大妻中学高等学校の「情報」に坂本社長が「仕事・キャリア」をテーマに授業
2022年12月12日
JMC、大妻中学高等学校の「情報」に坂本社長が「仕事・キャリア」をテーマに授業
JMCは7日、同社の代表取締役社長である坂本憲志氏が大妻中学高等学校の高校3年生の授業にゲストティーチャーとして参加し、「仕事・キャリア」をテーマに授業を行ったと発表した。
大妻中学高等学校の高校3年生は全部で7クラスあり、各クラスの「情報」の授業に坂本氏が参加した。情報科担当の桑原里美教諭から「進路を真剣に考える時期の高校3年生が、少し違う角度から将来を考えるきっかけになれば」との思いを受け、授業が実現したという。
授業で坂本氏は、自身の経歴を交えながら進路の考え方などを伝え「人生において変化することのみが普遍なもの。進路は目標にあわせて変えてもいいし、目標が途中で変わってもいいが、自分が向かう方向を探し出すことをあきらめないでほしい」と語った。
後半の質疑応答のコーナーでは、生徒からの質問に坂本氏が回答。生徒の「私は文系だから必要ないと思っていた『情報』が急に教科として授業に加わった。どう役立てられるのか」との質問に対して、「主に理系の人が得意と言われている論理的思考力は、社会に出たら必要。情報の授業で、その論理的思考力を学ぶことができる。逆に文系の人が得意と言われている水平思考も、とても大切な考え方。文系だから、理系だから、と区別せずにさまざまな科目を勉強してほしい」と回答。生徒たちは真剣に聞き入っていたという。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)