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2022年12月21日
カンリー、消費者の塾・習い事探しの実態に関する調査レポートを公開
Googleビジネスプロフィール・HP・各SNSの一括管理サービス「Canly」の開発・提供を行うカンリーは20日、消費者の塾・習い事探しの実態に関する調査レポートを無料公開した。
小中学生の子どもを持ち、子どもが塾・習い事に通っていると回答した20代~40代の男女500名に、塾・習い事探しをする際に重視することや利用する媒体などをアンケート調査した。
それによると、塾・習い事先を決める際に重視する要素は「自宅・職場からの距離」「料金」「クチコミ・評判」がトップ3を占めた。塾・習い事先を探す際に利用する媒体は、約2人に1人がサービスを提供している「会社のHP」、また約4人に1人が「Googleマップなどの地図サービス上での店舗情報」と回答した。
塾・習い事先探しをする際に「Googleマップを閲覧した経験あり」と回答した人は5割を超え、中でも30代は6割弱に上った。「Googleマップを閲覧した経験あり」と答えた人にマップページ閲覧理由を訊ねたところ、「自宅(職場)など希望エリア周辺にあるスクールを地図情報をもとに探せるため」「スクールの外観や内装の写真、設備などを確認するため」「営業時間や連絡先、提供しているサービス情報を確認するため」の順となった。
塾・習い事先探しをする際に「Googleマップを閲覧した経験なし」と回答した人に、Googleマップページの機能説明をした上で次回の利用意向を訊ねたところ、8割以上の人が「今後利用したい」と回答したという。
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