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2023年6月13日

大阪成蹊大学、データサイエンス学部が釜山大学校と学術交流に関する合意覚書締結

大阪成蹊大学は9日、同学データサイエンス学部と釜山大学校(大韓民国)Eco-friendly Smart Ship Parts Technology Innovation Centerが、両大学の親善と研究・教育における交流の拡大を図り、学術合流に関する合意覚書を締結したと発表した。

(左から)大阪成蹊大学 吉川正俊学部長・教授、釜山大学校 EPICセンター長 Kyung Chun Kim氏、大阪成蹊大学 中村佳正学長、小山田耕二学科長・教授

釜山大学校は、釜山市の東北部に位置し、人文学、社会科学、工学をはじめ16の学部を擁する総合大学。教育・研究の両面において高い評価を得ており、国際交流を積極的に行う。また、地域の中小企業とともに研究活動を推進し地域の革新力の強化に取り組んでいる。

このたび、データサイエンスを中心とする研究協力を深め、データ活用による社会課題の解決に資することを目的に、釜山大学EPICと同大学データサイエンス学部の間で合意覚書を締結した。

主に、共同研究講演会、シンポジウムの開催、教員、学生の交流、相互の関心分野での情報、資料の交換、共同学位プログラムの開発、共同研究活動、セミナーや学術集会への参加、短期特別研修プログラム、その他、相互の同意が得られた活動の交流などの学術交流を予定している。

なお、2024年3月には合同ワークショップの開催を予定しており、同学では学部生の英語力向上の取組みも計画している。

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