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2023年10月6日
保育ICTルクミー、おたよりと帳票に続き連絡帳に「ChatGPT」入力補助機能を追加
テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファは4日、日々保育施設で作成される「ルクミー連絡帳」にも生成系AI ChatGPTを活用した入力補助機能(β版)を追加搭載したと発表した。
同社は2023年7月から「ルクミーおたより」、「ルクミー帳票管理」にChatGPTを活用した入力補助機能(β版)を搭載し試験運用していた。ボタン1つで操作でき、手軽に試せる仕様のため、利用者の3割超が入力補助機能を継続利用している。また、同社が行ったユーザーアンケートによると、利用者の約7割が何らかの業務削減効果を実感しており、「文章をチェックするのに活用しています。細かいミスが修正できています」「保護者に分かりやすく丁寧な言葉に作成してくれるので、助かります」「文章作成が苦手なひとには便利な機能になると期待しています」等のポジティブな声が寄せられている。
同社では頻度高く発生する連絡帳の作成業務にChatGPT機能を入れることで、より効率的に記録をまとめ、文章化をサポートするツールとして役立てることができると判断し、今回機能の追加に至った。
同機能は日付や活動内容、子ども達の様子や先生のコメント等を箇条書きにし、ボタンを押すと、読み込みを開始しベースの情報を元に、保護者向けの文章を自動で生成。文章中に誤字・脱字がある場合は校正・添削し、正しい文章を生成する。
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