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2024年1月19日
東京大学岩崎研究室でAI 英文校正・翻訳ツール「Paperpal」のモニター調査を実施
カクタス・コミュニケーションズは17日、英文校正・翻訳と投稿規定上の誤りをチェックする AI 英文校正・翻訳ツール「Paperpal」の有効性検証のため、東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 岩崎研究室の協力を得て製品モニター調査を実施したことを発表した。
「Paperpal」は全世界で利用者40万人を突破した学術的英文校正・翻訳ツール。「Paperpal」に使われるAIは、350万稿以上の出版された論文の校正前後の比較学習に加え、トップジャーナル(主要な学術誌)の要求を満たすために熟練の学術エディターが編集した原稿をもとに設計されている。
調査によると、「英論文執筆の主な苦労ポイント」には、「ニュアンスが伝わらない」「語彙力が少ない」「時間がかかる」との回答があった。
AIツール(Paperpal)を使うと、作業時間は9名中8名が「少し減った」と回答。9名中7名が 30%以上削減できたと回答した。減った分の時間は主に「研究関連の作業」に当てられた。
AIツール(Paperpal)を使ってみた感想には、9名中8名が「校正を時短できる」と回答。同じく7名が「論文執筆のハードルが下がる」と回答した。
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