- トップ
- 企業・教材・サービス
- ベネッセ「オンライン塾EVERES」、難関高校合格をめざす「小学部」新開講
2024年1月23日
ベネッセ「オンライン塾EVERES」、難関高校合格をめざす「小学部」新開講
ベネッセは22日、同社が運営する「ハイレベルオンライン塾 EVERES(エベレス)」で、公立難関高校進学を目指す小学校5・6年生向けに、新たに「小学部」を開講すると発表した。

「小学部」は、従来の中学生向けに提供していたサービスを、小学5年生から受講できるようにしたもので、公立中学進学予定者に、家庭からオンラインで良質な学習ができる環境を提供。小学5年生から難関高校合格に向けて、習い事や部活動など好きなことと両立しながらトップを目指す。
オンラインのメリットを生かして、全国の難関校志望層が集まるハイレベルな環境に身を置き、講師からの積極的な問いかけ・チャットでの生徒同士の学び合いを通じて、学びの視座を高める。
EVERESの15年におよぶ指導実績から、難関高校・難関大学合格から逆算して小学生のうちに身に付けておくべき学力・学習習慣を専門の講師との議論やデータをもとに検討して、カリキュラム・指導案を作成していく。
また、進研ゼミの「難関高校に合格した先輩が小学生当時に解けていた問題」の学習ログを分析して、「小学生の今、解けるようになっておきたい問題」を取り入れ、受験までの長い道のりの中で、その時に適切な目標・ゴールを設定。
さらに、独自の学習システムで「ライブ授業で学ぶ→宿題に取り組む→小テストで時間が経っても解けるか確認」の習慣をつくり、復習の行動を徹底して定着させる。
また、「食品ロス問題の解決策を考えよう」など身近な社会課題をテーマに、自分の意見を発信して、他者の意見から学ぶ「課題解決ライブ」を学期ごとに実施。思考力が問われる新傾向の入試問題で得点する力の素地も伸ばしていく。
なお、EVERESは、世界最高峰のエベレスト(EVEREST)から作った造語で、最高峰の頂点を目指し、1歩1歩乗り越える努力で、頂点を極める喜びを味わってほしいという願いと、 最高水準、最高品質の勉強法を提供するという意味が込められている。
「EVERES小学部」の概要
対象:小学校5・6年生
内容:3教科(算数・国語・英語)/週2回・月8テーマ/3カ月に1回の実力判定テスト/3カ月に1回の課題解決ライブ授業
受講料(税込):9530円/月
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











