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2024年2月22日
デジタルアーツ、摂津市の中学生対象に生徒自身で学習用端末の利活用ルールを考える授業実施
デジタルアーツは20日、大阪府摂津市教育委員会の職業体験プログラムに参加し、摂津市立第二中学校の中学2年生を対象に学習用端末の利活用ルールを考える授業を実施したことを発表した。
同プログラムは、摂津市が取り組むキャリア教育の一環。企業や団体のサポートのもと他者と協力して課題解決に取り組むことで、自己理解を深め、将来について考えるきっかけを与えることを目的に実施されている。今年は10の企業・団体が同プログラムに参加し、それぞれがオリジナルの授業を行った。
デジタルアーツは、2023年12月から1月の約2カ月間に渡り、摂津市立第二中学校の中学2年生を対象に学習用端末の利活用ルールを生徒自身で考えるルールメイキングの授業を実施。
生徒は第1回目の授業で身近に感じやすい動画・SNSの投稿による個人情報漏えいなど「インターネットの危険」について学び、第2回目の授業で学習用端末の利活用ルールを作成した。グループワークでは、現状のルールを踏まえ、不便に感じていることやより学習を充実させるために必要なことなど意見を出し合った。その後、中間発表を経て最終プレゼンテーションを行い、デジタルアーツが最優秀グループを選定した。
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