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2024年4月2日

cococreate、インドネシア人に特化したオンライン日本語スクール「JAPANESIABLE」開始

cococreateは、インドネシア人を対象としたオンライン日本語スクール「JAPANESIABLE」を4月1日に開講した。

日本で働くインドネシア人は直近5年で2.9倍にもなっており、対前年増加率は1位。それに伴い日本語の学習ニーズも高まっている。

同社ではもともと「日本人向けのインドネシア語スクール」を運営。代表の藤田氏が度々インドネシアに赴く中で、日本語を学びたいインドネシア人が多いにも関わらず、質の高い日本語教育を提供できる環境が整っていないことに気づき、また、インドネシア人の平均月収は4万円程度で、現地の日本語学校に通える人は限られていた。

そこで、安価で質の高い日本語教育を受けられるオンラインスクール「JAPANESIABLE」の開講に至ったという。

「JAPANESIABLE」では目的別に8つのクラスを用意。日常会話ができるようになりたい初心者から、日本語能力試験の受験希望者、日本でのビジネスマナーを学びたい人まで、さまざまなニーズに応えている。

授業は「日本語が話せるインドネシア人講師」と「インドネシア語が話せる日本人講師」の2人体制で行う。また、授業の様子は録画し、何度も復習してもらえる仕組み。主な対象となる20~30代に受けてもらえるよう、価格は月額9ドル(約1350円)に設定した。

近年は「インドネシア人に日本語を教える日本人講師」も増えている。そのような日本人講師に同校の教材を使ってもらったり、自身の生徒をどう校に通わせたりすることができるプランも用意している。

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「JAPANESIABLE」

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