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2026年7月24日

IGS、非認知能力測定ツール「Ai GROW」導入の山形県立酒田西高校で全教員35名が受検

Institution for a Global Society(IGS)は23日、同社が開発・提供する非認知能力測定ツール「Ai GROW(アイ・グロー)」を導入する山形県立酒田西高等学校で、校長・教頭を含む全教員35名が同ツールを受検し、その結果をもとにした相互フィードバック研修会を実施したと発表した。

2026年6月10日、酒田西高校で行われた教員相互フィードバック研修の様子

近年、大学入試における「総合型選抜」の拡大や新学習指導要領が掲げる「主体性・多様性・協働性」の育成に伴い、数値化しにくい「非認知能力」をいかに評価し、指導に活かすかが全国の学校現場で課題となっている。

「Ai GROW」の有償導入実績は東北地方において約40校あるが(2026年6月末時点)、教員全員が受検・研修を行った事例は東北地方初だという。

「テストでは測れない力」として近年注目される非認知能力。探究型学習やDX教育が広がる中、学校現場では、協調性・自己効力・課題設定力・表現力といった能力の測定・可視化への関心が高まっている。

酒田西高校は、文部科学省「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校として2024年度から「Ai GROW」を導入し、全生徒が年2回の受検を継続。3年目を迎えた今年度、「生徒の非認知能力の成長を促すためには、指導・支援にあたる教員自身もその体験と理解を深めるべき」との考えから、校長・教頭を含む全教員35名が初めて受検に踏み出した。

本取り組みの特徴
・東北初、校長・教頭を含む全教員35名が「Ai GROW」を受検、研修を実施
・DXハイスクール採択校として、国の予算を活用した先進的な教育実践
・生徒3年目・教員初年度という段階的な非認知能力教育の実践モデルを構築
・教員自らが受検し振り返りを行うことで、生徒指導への新たな視点と共通言語を獲得

酒田西高校・齋藤 恵美校長のコメント

「研修の場では、教員同士が弱みではなく『強み』にフォーカスし、互いに共有し合えるポジティブな環境に身を置くことで、チームの一員としての自分自身を客観的に見つめ直すことができました。生徒に非認知能力の成長を促すのであれば、指導にあたる私たち自身もそのプロセスを肌で知ることが不可欠です。本研修は、持続可能なかたちでアセスメント(非認知能力の測定・結果)を活用していくための最高のスタートラインになりました。」

関連URL

非認知能力測定ツール「Ai GROW」

Institution for a Global Society(IGS)

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