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2024年4月16日
ワコムの液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 27」、専門学校HALが75台導入
ワコムは15日、同社のフラグシップモデル、液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 27」75台が、専門学校HALのCG・デザイン・アニメ4年制学科「グラフィックデザイン・イラストコース」に導入されたと発表した。
HALはゲーム、CG映像、グラフィック、アニメ、イラスト、ミュージック、カーデザイン、IT、WEB、AIなど、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校で、以前から同社の液晶ペンタブレットを同学科アニメーションコースの実習に導入。昨秋、「Wacom Cintiq Pro 27」を東京、名古屋、大阪の各校に同時に導入した。今後、さらなる増台も予定している。
導入の理由の1つは、同社の最大サイズの液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq Pro 27」を採用することで、学生が将来、さまざまな業界の環境に対応できるようにするため。実習室のテーブルにスタンドを含めて設置できるコンパクトさも採用のポイントだった。
また、講師陣からのフィードバックでも、「Wacom Cintiq Pro 27」の優れた性能が評価されており、4Kの高解像度で、細かい部分もはっきりと見え、作業効率も向上。ストロークの遅延もほとんどないという点も高く評価されており、学生からも「画面がきれいで見やすい」「細かい部分でも描きやすい」といった声が寄せられているという。
HALの目標は、プロを目指す学生たちに、迅速に変化するデジタル技術に対応できる教育環境を提供することで、「Wacom Cintiq Pro 27」の導入で、学生たちは制作体験を通じてデジタル技術を学び、プロフェッショナルとして成長することが期待されている。
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