2024年5月24日
アライドテレシス、岐阜県教委84校をつなぐ「学校間総合ネット」事例紹介を公開
アライドテレシスは21日、岐阜県教育委員会の教育情報インフラ「学校間総合ネット」の機器の更新やインフラの再整備に同社製品・サービスが採用されたことを発表した。
岐阜県は、早い段階からITの活用に注力し、2002年には高速・大容量通信が可能な「岐阜情報スーパーハイウェイ」の運用をスタート。同年、県教育委員会も「岐阜情報スーパーハイウェイ」を利用した県内学校向けの情報インフラ「学校間総合ネット」の運用をスタートした。
それ以来、「学校間総合ネット」は、県内すべての県立高校・県立特別支援学校の84校86拠点をつなぐ大規模な情報インフラに成長、7年ごとの改修や機能強化を実施している。
2023年に更新4期目を迎えるにあたり、要件として、①GIGAスクール構想で急増した計5.7万台を超える端末の通信と運用管理の改善、②NEXT GIGAを見据えた端末のセキュリティ強化、さらに③過去の被災経験を基にしたBCP対策を挙げた。同社は、2016年から「学校間総合ネット」の導入に携わっていて、今回の更新でも、製品・サービスが引き続き採用された。
また、この導入事例をホームページに公開した。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














