- トップ
- 企業・教材・サービス
- GMOメディア、生成AIを活用した問題生成技術「クイズGPT」が特許を取得
2024年9月13日
GMOメディア、生成AIを活用した問題生成技術「クイズGPT」が特許を取得
GMOメディアは12日、問題生成装置、問題生成方法および問題生成プログラム(クイズGPT)に関する特許を取得したと発表した。
クイズGPTは、目的に応じた情報ソースを読み込ませることで、生成AIによってキーワードを抽出し、そのキーワードに関連するクイズを1分間で約5問作成することのできる技術。同社が運営するクイズプラットフォーム「まいにちクイズボックスbyGMO」や小テスト作問ツール「コエテコStudy byGMO」に活用されている。
システムの操作者が作問したいテーマをクイズGPTへ入力すると、生成AIエンジンが目的に応じた情報ソースから取り込んだ情報を管理している外部記憶データベースよりテーマの情報を入手する。クイズGPTは、その中から抽出されたキーワードをもとに問題とその解答、解説文を作成する。従来、問題を作成するためには、豊富な知識だけでなく問題文や解説文といった文章を作成するスキルを持った作成者の存在が不可欠だったが、このクイズGPTを使うことで、問題作成にかかる人的コストの削減が可能となった。
同社では今後、外国語での問題作成や各種資格検定の対策講座など、活用の幅を広げて活きたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













