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2024年11月7日

iTeachers TV Vol.430 西武学園文理高等学校 笠原 諭 先生(後編)

iTeachersとiTeachers Academyは6日、iTeachers TV Vol.431 西武学園文理高等学校 笠原 諭 先生による「学びの可能性を広げるポッドキャスト(後編)」を公開した。

授業で子どもたちが実際にポッドキャストを作ってみることで大きな学びを得ることができる。動画作成に対して、作成のために必要な機材も少なく、編集の手間も小さいため、比較的、誰でも取り組みやすいのも特徴です。実際にポッドキャストづくりに取り組んでみると「企画」→「取材」→「録音」→「編集」の全ての過程に学びがある。気軽に試行錯誤を何度も繰り返しながらコンテンツを作り上げることができるのも特徴。自分自身のコンテンツを作るという経験は、情報の真偽を確認したり伝わる表現を工夫したり、発信者としての総合的な経験をすることになるため、デジタル・シティズンシップ教育の観点からも意義のある学習活動と言える。

笠原先生は、西武学園文理高等学校の国語科の教員。Google for Education認定トレーナー/コーチ。ICTや生成AIを活用した国語の授業づくりに取り組んでいる。特に新学習指導要領の教科における探究的な学びについて、デジタル・シティズンシップ教育の観点から授業実践を行っている。最近では教育におけるポッドキャストの活用に注目して実践に取り組んでいる。

後半のコーナーは、千葉県立市川工業高等学校の皆森浩奈 先生による「画面の明るさを「もっと」調整しよう」。

皆森先生は、千葉県千葉市出身。高校時代から片岡先生のもと、iPadやPCでの創作活動に親しみつつ、校内の大規模Wi-Fiネットワークの構築にも携わる。大学では経営や情報システム的な思考を学校教育に取り入れ、それを活用出来る教員を目指し、研究を行う。2022年度から千葉県の教諭として採用され現職。今後はFPの知識を活かしながら、社会に必要とされるものづくり教育を行う。

□ 学びの可能性を広げるポッドキャスト(後編)

□ 学びの可能性を広げるポッドキャスト(前編)

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