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2024年11月22日
英会話メタバースアプリ「fondi」、インドネシア企業で英語研修プログラムを提供開始
fondiは20日、インドネシアで個人間の融資マッチングプラットフォームを提供する「Asetku」へ、新規の英語研修プログラムを提供開始したことを発表した。
インドネシアには、多くの外国企業が進出をしており、日本企業だけでも2000社以上が現地に支社を構えている。本社と支社のコミュニケーションには、主に英語が使われるため、英語を話せることが昇給に直接紐づく傾向にある。
中国に本社を構えるAsetkuも、英語を話せる人材が重要なポジションに就く構図になっているものの、世界113カ国中79位という低い英語水準のインドネシアでは、業務もこなせて英語を話せる人材の確保は至難。一方で、全社員への英語研修の実施を検討するも、コスト面での負担が重く、実施を見送ってきた背景があった。
fondiの企業向け英語研修プログラムは、導入が低コスト、24時間いつでもどこでも受講できる、実務に即した実践的なトレーニングが受けられる点が評価され、今回の導入に至ったという。
同プログラムは、「Confidence Driven Learning(自信ドリブンな学習)」というfondi独自の学習アプローチを基に設計されており、英会話に挑戦する心理的障壁を下げる工夫と、小さな成功体験によって得た「自信」を糧に、さらにチャレンジできる機会が提供されている。
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