2025年1月10日
約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=
学情は8日、2026年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「インターンシップ/オープン・カンパニー」の調査結果を発表した。
それによると、就職活動準備やインターンシップの情報収集を始めた時期は「大学3年生の6月~9月」が22.6%で最多となった。「大学1年生のとき」20.9%となっており、2割の学生が、大学1年生のときから、情報収集を開始していることが明らかになった。大学2年生のときと回答した学生は24.8%で、半数に迫る学生が大学1・2年生のときからインターンシップの情報収集を開始していることが分かる。
インターンシップやオープン・カンパニーに参加した社数は、「2~4社」が41.7%で最多。「5社」10.1%、「6~9社」17.4%、「10社以上」11.7%となっており、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した学生のうち、約4割が5社以上参加していることが分かる。
「社員の方と対面で話せたり、実際に業務を体験できたりするインターンシップは、満足度が高かった」「実際の仕事のイメージが湧くようなプログラムが用意されたインターンシップもあれば、あまり理解が深まらないものもあった」などの声が寄せられた。
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