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2025年1月16日
ソリトンシステムズ、GIGAスクール構想第2期に向けたモデルを今春提供
ソリトンシステムズは15日、GIGAスクール構想第2期に向けた「NetAttest GIGAスクールモデル」を3月10日から提供開始すると発表した。

新製品は、従来の認証アプライアンス「NetAttest EPS」およびDHCPアプライアンス「NetAttest D3」をベースに、それぞれに専用価格を設定し、運用機能を強化した特別モデルとなっている。従来の強みはそのままに、処理性能と信頼性がさらに向上したハードウェアを採用。加えてリモート管理サービスにも対応し、多数の学校に分散設置されたNetAttest機器を効率的に管理し、運用負担も軽減することができる。
NetAttest EPS GIGAスクールモデルは、無線アクセスポイントなどのネットワーク機器と連携し、学習ネットワークのセキュリティを強化する。デジタル証明書による認証を行い、不適切な端末のネットワーク侵入を確実に防止する。また、認証に必要なデジタル証明書の発行からChromebookを含む端末への効率的な配布までをオールインワンで提供し、高い安全性と運用の簡素化を同時に実現する。
NetAttest D3 GIGAスクールモデルは、児童生徒が使用する端末のネットワーク接続設定を配布するための製品で、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サービスを高速かつ安定的に提供し、端末に必要な設定情報を自動的に割り当てる。DHCPサービスに特化した専用設計により、高い処理性能と柔軟な冗長構成を可能にする。
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