2014年2月25日
新見市/2014年度から中学校で1人1台タブレット端末
岡山県新見市は20日、2014年度中に市立中学校に1人1台のタブレット端末を導入すると発表した。
これまで新見市では、高尾小学校と哲西中学校で、1人1台のiPadを活用した実証実験などを行ってきた。
その成果を受け、2014年度に哲西中学校を除いた市内の全5中学校へ、生徒・教員用のタブレット端末850台や電子黒板60台の導入、システムの構築を進める。
事業費は約1億5千万円を想定。
新見市学校教育課は、中学校への導入理由について、「複数の教科を教える小学校の教員より、中学校の教員は教科担任制なので、タブレット端末に比較的慣れやすいのではないかと考えている」と説明。
今後、タブレット端末の機種選定などを行い、夏までに授業での活用を始めたいという。
また、中学校の導入後の経過を見ながら、小学校への導入も検討していく。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













