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2025年2月20日
日本旅行、留学生向け危機管理サービス「留学110番」がHAZARD Buster連携リニューアル
日本旅行の海外グループ会社TASKALは19日、留学生危機管理サービス「留学110番」において、ジョルダン社が開発しALL LINKAGEが販売する危機管理・安否確認アプリ「HAZARD Buster」との連携を開始した。
留学110番は、海外留学や研修旅行中の学生、保護者および学校が直面するトラブルを、ワンストップ支援する教育機関向け危機管理サービス。2022年にサービスを開始した。アプリ内のSOSボタンを押すと、TASKALが運営する24時間対応のコールセンターにつながる。
HAZARD Busterは中国国内サーバーならびに地図サービスにも連携しており、これまで留学110番では実現できなかった非西側諸国での「位置情報を利用した安否確認」や「コールセンターへのビデオ通話やチャット」の提供が可能となった。
また、学生からの安否報告はもちろん、管理者によるGPS位置情報追跡機能を利用し、管理者からの能動的な安否確認も可能となる。個人留学のみならず、高校生以下の団体の海外渡航においても、自由行動時間の安全管理として活用できる。
基本料金は渡航者1名あたり月額2000円(学生・保護者用それぞれ1アプリID提供)と管理者1名。その他オプション。
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