2025年5月23日
「反抗期に関するアンケート」保護者の2人に1人が子どもは反抗期ではないと回答=リクルート調べ=
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は22日、現役高校生と保護者に訊いた「反抗期に関するアンケート」の結果を公表した。
調査は、3月19日~23日に全国の高校生男女(スタディサプリ進路の高校生エディターおよび公式LINE登録者)795名と、3月25日・26日に高校生の子どもを持つ保護者310名を対象に行われた。

それによると、保護者の48.7%が「子どもが反抗期だとは思わない」と回答。その理由は「日頃からコミュニケーションを取っているから」が1位となった。なお、反抗期ではないと回答した保護者に訊いた週あたりの高校生の子どもとの平均会話時間は4.9時間だった。

高校生にも自分は反抗期だと思うかと訊ねたところ、33.2%が「そう思わない」と回答、その理由は「保護者や先生など、反抗するどころか尊敬している・好き」が1位となった。

また保護者に、自身が高校生の時と比べ、現在の高校生のうち反抗期の人は増えていると感じるかを訊ねたところ、「減っている」の回答が40.0%で「増えている」はわずか7.4%にとどまった。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













