2025年7月29日
関西大学、小中学生向け「夏休みのわくわく体験イベント」31日から3日間開催
関西大学は、小中学生を対象にした「夏休みのわくわく体験イベント」を、7月31日、8月1・2日の3日間、同大千里山キャンパス(大阪・吹田市)で無料開催する。
同イベントは、科学実験や歴史・考古学を体感できる催しなど、自由研究にも活用できる内容で、キッズミュージアムでは、同大博物館での埴輪作りなど、4つのプログラムを実施。また、サイエンスセミナーでは、理工系学部の施設を利用して、リニアモーターカーづくりなど6つの科学実験を行う。
開催概要
■同大博物館主催「2025年度キッズミュージアム」(対象:小学生)
主な内容:地域の子どもたちに施設を開放し、歴史や考古学への興味・関心を持ってもらう体験型プログラムで、博物館の資料を活用して、普段体験できない貴重な機会を提供
開催日程:
・7月31日(木)「(A)縄文タイルをつくろう!(B)扇子に絵を描こう!」
・8月1日(金)「(C)埴輪をつくろう!(D)ステンシルでマイバッグをつくろう!」
開催時間:各日2部制(10:30~12:30、14:00~16:00)
開催場所:千里山キャンパス・関西大学博物館[大阪府吹田市山手町3-3-35]
参加者:小学生約70人(各プログラム8~10人程度)
■同大高大連携センター主催「第25回サイエンスセミナー」(対象:小中学生)
主な内容:子どもの「理科離れ」現象を食い止める取組みの一環として、理科の楽しさ・おもしろさなどを体験する催し。今年で 25回目、四半世紀続いている恒例の人気イベントで、同大の理工系学部の実験・研究施設を利用して、夏休みの自由研究のヒントにもなる6つの科学実験を行う
開催日時:8月2日(土)10:00~17:00
開催場所:千里山キャンパス内の実験・研究施設
参加者:小中学生約340人(各プログラム20~40人程度)
主な実験:
・機械工学実験「お湯で動くスターリングエンジン」
・都市システム工学実験「セメントを使ってペーパーウエイトやキャラクター小物を作ってみよう!」
・エネルギー環境・化学工学実験「身近な材料で発電してみよう!」
・化学・物質工学実験1「環境にやさしいレインボーメタル 温度で形が変わる不思議な金属ほか」
・化学・物質工学実験2「次世代太陽電池の試作ほか」
・電気工学実験「リニアモーターカーとアルミカップ電池をつくろう!」
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














