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2025年9月5日
オリィ研究所、「教育プログラム」を開智未来中学・高校の生徒27人に実施
オリィ研究所は1日、開智未来中学・高校(埼玉・加須市)の生徒27人に、同社の「教育プログラム」を実施した。
同プログラムでは、病気や障がい、介護や子育てなど様々な理由で外出が難しい移動困難者が分身ロボットを操作する「OriHimeパイロット」として講演を実施。
当事者であるパイロットの講演を聞くことで、「障がいの有無にかかわらず、それぞれが活躍できる社会をつくるにはどうすればよいのか、何ができるのか」について、生徒たちが主体的に考えるきっかけを提供する。探究授業、インクルーシブ教育、障がい理解、社会課題への向き合い方など、様々なシーンで活用されている。
今回、DXハイスクール採択校でもある同高校の取り組みの一環として、同プログラムを実施。当日は高校生を中心に、中学生も交えて多様な学年の生徒が参加し、幅広い視点から活発な意見交換が行われた。
授業ではまず、同社が理念にしている「孤独の解消」に関する説明や、孤独の解消を目指してどのような事業を行っているのかを説明。生徒たちは、真剣に説明を聞き、メモをとる様子も見られた。
説明の後は、実際にOriHimeパイロットと対話。パイロットがなぜこの仕事をしているのかや、OriHimeを使ってどのような仕事をしているのかなどを話し、生徒も積極的に質問をした。OriHime-Dによるドリンク配膳も行われ、パイロットとのコミュニケーションで笑顔が多く見られた。対話の後は、それぞれのテーブルで話したことや感じたことをシェアした。
また、最後に生徒から「最近、脳にチップを埋め込んで機械を操作するといったよう新しい技術が出てきているが、OriHimeの機能拡張を考えているのか」という質問が出され、同社は「視線入力でのOriHime操作がすでに実現されているように、その先の展開も考えている。どうやったら使いやすくできるか、より分身として存在を感じられるかを開発していく」と回答した。
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