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2026年2月26日
オトバンク、3月3日「オーディオブックの日」にちなみ「オーディオブック白書2026」公開
オトバンクは24日、3月3日の「オーディオブックの日」にちなみ、「オーディオブック白書2026」を公開した。
同白書では、オーディオブックユーザーと一般消費者の読書習慣を比較。読書の「時間」「場所」「目的」の違いから、オーディオブックが従来の読書スタイルをどのように拡張しているのかを明らかにしている。
それによると、読書の「時間」について「平日か休日、よく読書するのはどちらですか?」の問いには、オーディオブックユーザーは「平日」(50.3%)の回答が「休日」(9.6%)を大きく上回り、一般消費者は「休日」(32.4%)が「平日」(28.7%)をやや上回った。
さらに、平日における読書の時間帯を問うと、オーディオブックユーザーは朝夕の通勤時間帯にあたる「午前5時~午後8時」(38.4%)と「午後5時~午後8時」(38.9%)の回答が多く、一般消費者は帰宅後の時間帯である「午後8時~午後11時」(37.8%)が多い結果となった。
読書の「場所」では、オーディオブックユーザーの回答の最多は「電車・バスなど(移動中)」(68.6%)。これは、一般消費者の回答(「電車・バスなど(移動中)」31.9%)の2倍以上の結果だった。また、「公園など、屋外」(20.9%)も一般消費者の回答(「公園など、屋外」3.7%)を大きく上回った。
一方、一般消費者では「自宅」(81.9%)が圧倒的に多く、オーディオブックユーザーの回答(「自宅」59.5%)を上回った。
読書の「目的」では、一般消費者は、「趣味・娯楽(読書が好き)」(62.2%)が最多に対し、オーディオブックユーザーでは「教養・知識をつけたい」(73.3%)が最多となった。加えて、よく読書する作品ジャンルについても、オーディオブックユーザーでは「自己啓発」(61.4%)「ビジネス」(53.4%)が強く支持された。
オーディオブックユーザーに、オーディオブックの利用による生活の変化を聞くと、「移動や家事の時間が、読書時間に変わった」(75.1%)、「読書量・インプット量が格段に増えた」(59.7%)という順で多いという結果になった。
「時間がないから読めない」という課題に対し、オーディオブックは“時間を作る”のではなく“時間を変換する”手段として機能していることがうかがえる。移動や家事といった日常の時間をインプット時間へと転換できる点が、読書量増加につながっているようだ。
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