2026年7月1日
塾費用、中・高生保護者の91.2% が「負担を感じる」と回答=塾シル調べ=
インタースペースのグループ会社ユナイトプロジェクトが運営する学習塾検索サイト「塾シル」は6月30日、中・高生の保護者249人を対象に実施した、「塾の費用・通塾実態に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。

それによると、「塾の費用に負担を感じるか?」と尋ねたところ、「やや負担に感じる」「非常に負担に感じる」と答えた保護者は合計91.2%(227人)にのぼった。塾代への負担感は、通っている塾の種類や月謝の高低に関わらず、ほぼすべての保護者に共通する感覚だった。

ところが、負担を感じながらも57.7%が「費用は妥当・適正」と答えており、「高いとは思うけれど、それだけの価値はある」という複雑な受け止め方をしている保護者が多いことが伺える。

また、塾の種類によって費用感の傾向は大きく異なり、「集団指導塾(大人数)」では85.7%が「妥当・安い」と回答した一方、「完全個別指導塾(1対1)」では45.2%、「自立学習型」では60.0%が「高い」と感じていることが分かった。
一方、自立学習型は完全個別指導塾(月謝平均4.1万円)より月謝が低い3.7万円であるにもかかわらず、「高い」と感じる割合が60.0%と全塾種で最も高く、かけた費用に対する手応えを感じきれていない家庭が他の塾種より多かった。なお、今回の調査での月謝(授業料)の全体平均は約3.1万円で、2〜4万円の範囲に全体の約6割が集まっていた。
この調査は、2023年6月〜2025年10月に「塾シル」で資料請求・体験問い合わせをした中学生・高校生の保護者を対象に、 5月にインターネットで実施した。有効回答数は249人(中学生146人・高校生103人)。
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