2014年4月9日
カンター・ジャパン/タブレット浸透率 日本が18% アメリカが37%
市場調査会社のカンター・ジャパンは8日、2013年10月から12月にかけて16歳以上の男女を対象に日本とアメリカで実施した調査の結果、タブレットの浸透率はそれぞれ18%、37%だったと発表した。
日本のタブレット浸透率は、昨年6月末で15%だったので、半年で3%伸びたことになる。
次に、タブレットを保有していない人が1年以内にタブレットを買おうと思っているかどうかを調べた結果、「買わないと思う」と回答した人が日本では62%、アメリカでは53%、「わからない」と回答した人が日本では28%、アメリカでは34%という結果になった。
また、1年以内にタブレットを「買わないと思う」と回答した人に、その理由について尋ねると、「現在のPC(パソコン)で満足している」と回答した人が日本でもアメリカでも最も多く、それぞれの割合は89%、72%だった。
さらに、1年以内にタブレットを買うかどうか「わからない」と回答した人に、その理由について訊くと、「デバイスの価格が高すぎる」と回答した人の割合が日本(42%)でもアメリカ(47%)でも最も高かった。
カンター・ジャパンでは調査結果について、アップル社が第一世代のiPad(アイパッド)を発売したのは2010年のことで、以降他社からも様々なタブレット型携帯情報端末が発売されるようになった。それから約4年が経ち、アメリカでのタブレット浸透率は4割、日本では2割に近づいている。一方、どちらの国でもタブレットの非保有者に現在のPCで満足と考える人々がかなり存在すると見られ、タブレットにPCとは異なる価値や必要性を見いだせない消費者の姿が見えてくる、としている。
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