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2026年8月26日

Renewer、AI時代の勉強法を39のメソッドに体系化『AI勉強法大全』9月7日発売

Renewerは25日、代表・堀内亮平氏の著書『AI勉強法大全 ── 学習計画から弱点克服・予想問題作成までしくみ化できる超汎用メソッド』(翔泳社)が9月7日に発売されると発表した。

本書は、学習計画づくりから弱点の診断、予想問題の作成、暗記の効率化までを「しくみ」として設計する39の勉強法を、プロンプト例と実際のデモ画面つきで解説する一冊。ChatGPT・Gemini・Claudeなど、多くの人がすでに使っているサービスで、そのまま再現できる形にまとめた。

いま、「AIと学び」に何が起きているか——3つの事実
1. 生成AIの主要な用途は、実は「勉強」だった
全米経済研究所(NBER)が2025年9月に公表したレポート『How People Use ChatGPT』は、週7億人が利用するChatGPTから抽出した約110万件の会話(2024年5月〜2025年6月)を分析した。最も多い用途は「実用的な助言(Practical Guidance)」で全体の約29%を占め、その中核が、家庭教師のように学習を助ける使い方だった。全メッセージの10.2%にあたる。

仕事以外の利用は2024年6月の53%から2025年6月には73%へ拡大している。AIと学びは、一部の先進層の話ではなく、すでに主要なユースケースだという。

2. AIの個別指導で、学習の伸びが約2倍になったという実験結果がある
ハーバード大学の研究チームが194名の学生を対象に行った比較実験では、AI家庭教師を使ったグループは、アクティブラーニング型の対面授業のグループと比べ、事前テストからの学習の伸びが約2倍に達した。学習にかかった時間は、むしろ短かったと報告されている。(出典:Kestin et al., Scientific Reports, 2025)

3. 一方で、「丸投げ」が学びを損なうという警告もある
米MITメディアラボの研究「Your Brain on ChatGPT」(2025)では、ChatGPTに頼ってエッセイを書いたグループは、脳波計測で最も弱い脳内ネットワークの結びつきを示し、エッセイ執筆直後に自分の書いた文章を引用できた割合は約17%(自力で書いたグループは約89%)にとどまった。

本書は、この力を「AI勉強力」と名付けた。

AIに答えを出してもらう力ではなく、AIを使って「自分で考える時間」の質を上げる力のこと。準備や調べものはAIに任せ、浮いた時間とエネルギーを「理解する」「覚える」「試す」に集中させる——その設計こそが、AI時代の勉強の中心になる。

本書はこの「AI勉強力」を身につけるための一冊。39種類の「AI勉強法」を、方法・ユースケース・プロンプト例・実際のデモ画面・解説の順に紹介する。

かつて家庭教師や予備校が担っていた「計画を立てる・問題を作る・弱点を診断する・伴走する」という機能は、月数千円のAIで誰でも使えるようになった。著者はこれを「学び方の民主化」と捉えている。危機感と期待は、任せ方の設計ひとつで分かれる——それが本書を貫くメッセージだという。

■書誌情報
書名:AI勉強法大全 ── 学習計画から弱点克服・予想問題作成までしくみ化できる超汎用メソッド
著者:堀内 亮平
出版社:社翔泳社
発売日:2026年9月7日(月)
定価:1980円(税込・本体1800円)
判型・ページ数:A5判・224ページ
ISBN:978-4-7981-9314-4

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