2026年9月11日
ビジネス英語で最も重視されたのは「伝わる発音・適切な表現・自信」各97.3% =ネイティブキャンプ調べ=
ネイティブキャンプは9日、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」の外国人講師1243名を対象に実施した、旅行・日常生活などの一般的な場面と、仕事・ビジネス場面において求められる英語の発音やコミュニケーション力についての調査結果を発表した。
それによると、仕事・ビジネス場面で英語を使う際、7つの要素についてそれぞれどの程度大切だと思うかの問いには、「相手に伝わる発音で話す」「適切な単語や表現を使う」「自信を持って相手に伝えようとする」の3項目が、いずれも97.3%で最も高くなった。
また、「間違いを恐れずに会話を続ける」は95.5%、「正しい文法を使う」は94.5%、「聞き返されたときに別の言葉で言い換える」は92.7%となり、6項目で9割を超えている。
「ネイティブスピーカーに近い発音で話す」についても78.8%が大切だと回答しており、多くの外国人講師が重視していることが分かる。一方、今回調査した7項目の中では最も低く、「相手に伝わる発音で話す」「適切な単語や表現を使う」「自信を持って相手に伝えようとする」の各97.3%を下回った。
続いて、「ネイティブスピーカーのような発音」がどの程度必要だと思うかの問いには、「仕事・ビジネス場面」72.6%、「旅行・日常生活などの一般場面」50.4%。仕事・ビジネス場面が、一般場面より22.2ポイント高い結果となった。
外国人講師の回答では、旅行や日常生活と比べ、仕事・ビジネスで英語を使う場面のほうが「ネイティブスピーカーのような発音」を必要と考える割合が高くなっている。ただし、この結果は、ビジネスで英語を使うために「ネイティブスピーカーと同じような発音が必須である」ことを示すものではない。
7つの要素について、旅行・日常生活などの一般場面と仕事・ビジネス場面を比較したところ、すべての項目で「とても大切」「やや大切」と回答した割合が上昇した。中でも上昇幅が大きかったのは、「ネイティブスピーカーに近い発音」0.1% → 78.8%(18.7ポイント上昇)、「正しい文法」83.0% → 94.5%(11.5ポイント上昇)、「聞き返されたときに別の言葉で言い換える」85.0% → 92.7%(7.7ポイント上昇)の3項目だった。
外国人講師の回答からは、ビジネス場面になると、ネイティブスピーカーに近い発音や正しい文法、聞き返されたときの言い換えなどを重視する割合が高まることが分かった。
仕事では、日常的な会話以上に、自分の意図や情報を正確に伝える必要がある場面がある。
今回の結果からも、一つの要素だけではなく、相手に伝わる発音、文法、語彙・表現、言い換え、間違いを恐れずに会話を続ける姿勢、自信を持って相手に伝えようとする姿勢などを組み合わせてコミュニケーションすることが重視されていることがうかがえる。
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