2025年10月31日
AI英会話は「便利な練習相手」でも、学び続けるには「人との会話」がカギ =ネイティブキャンプ調べ=
「ネイティブキャンプ英会話」を展開するネイティブキャンプは30日、AI英会話およびオンライン英会話の利用実態に関する調査結果を公表した。
約8割がAI英会話を利用したことがあると回答した。AI英会話の利点は「24時間使える」「間違えても恥ずかしくない」こと、その一方で、「会話がワンパターンで飽きやすい」「実際の会話っぽさに欠ける」「人とのつながりがないのでモチベーションにつながりにくい」などの声も聞かれた。
AI英会話をどれくらいの頻度で利用しているかを訊ねたところ、約63%が「ほとんど使っていない」「現在は使っていない」と回答した。その理由では「つまらない」「飽きた」といった楽しさの欠如に関する回答が多数を占めた。
約6割がAI英会話は「継続しにくい」と回答。AI学習とオンライン学習を比較して、学習において最も重視しているのは「学ぶ楽しさ」と「英語力の伸び」となった。AIは効率的な練習相手として役立つものの、リアルな反応や対話の臨場感を求める声が多く挙がった。
オンライン英会話については、「毎日」「週に数回」利用していると回答した人が9割を超え、AI英会話に比べて高い利用継続率が確認された。オンライン英会話は「継続しやすい」と回答した人は約95%に上り、今後「オンライン英会話を中心に使いたい」と答えた人も約99%に達した。また、英会話を続けられる理由として「人と話す楽しさ」「英語が通じる喜び」を挙げた人が多く、感情的な満足感が継続のモチベーションを支えていることが明らかとなった。
調査は10~60代の英語学習者を対象に9月10日~14日に行われ、802名から有効回答を得た。
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