2014年11月12日
日本IBMと企業教育研究会/中学生向けビッグデータ活用授業プログラムを開発
日本IBMは11日、企業教育研究会と共同で、中学生向けにビッグデータ活用の授業プログラムを開発したと発表した。
授業プログラムは、中学生が数学や統計的な手法を身近に感じながら活用できるよう、「西暦2200年の巨大な学園の新聞部の生徒」が、選挙予測報道というミッションに取り組むというシナリオをもとに展開。数万件程度のデータを扱う。
また、テンポよく授業を進めるために、静止画や動画を多く用いるデジタル教材を作成したほか、データ分析のプロがゲストスピーカーとして登場する場面を教材の中に設けた。
授業プログラムを、2015年3月までに練馬区立上石神井中学校、港区立御成門中学校、四街道市立四街道中学校で展開し、未来のデータサイエンティスト育成を推進するという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













