2017年2月16日
NTTアイティ、ICT授業支援ツール「サイバー先生Ver5.1」を販売
NTTアイティは、ICT授業支援ツール「サイバー先生Ver5.1」を15日から販売開始した。
「サイバー先生Ver5.1」は、これまでのシンプルな操作性を維持したまま、ICTを使ったアクティブ・ラーニングに必要な機能を厳選したより実践的なツール。
アクティブ・ラーニングで重要な手段としてグループワークがある。その手順は大きく分けてグループ分け、グループ内での情報共有、グループ発表の3つだが、「サイバー先生Ver5.1」はこれらの各プロセスを簡単かつ効率よく実践することができるという。
グループ分けでは、教師が「番号順」または「ランダム順」を選択すると、瞬時に児童・生徒がグループ分けされるので、グループワークの時間を有効に使うことができる。
グループ内での情報共有では、児童・生徒の各タブレット画面がグループ内のメンバーに共有される。メンバーがタブレット上に手描きした編集画面は、同じグループの他のメンバーのタブレット画面にリアルタイムに反映されるため、グループのメンバー全員で編集する内容を確認しながら、資料の作成や話し合いを効率よく行うことができる。
グループ発表では、グループワークで作成した手描き編集画面を教師が一括回収して一覧表示することができる。各グループの代表は、この画面を表示して発表を行うことができる。
また「サイバー先生Ver5.1」は、選択問題(アンケート)機能により、問題作成、問題配布、回答回収、回答集計を簡単かつ素早く行うことができる。
回答結果はリアルタイムに表示。教師はその場で回答内容を把握できるため、理解度に応じた授業内容の変更が可能だ。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)