2017年5月16日
「シンギュラリティ大学」が日本初のサミットを9月東京で開催
米国の教育機関シンギュラリティ大学のディビジョンSingularityUJapanが、 「シンギュラリティ大学ジャパンサミット」を、9月6日・7日・8日に東京お台場の日本科学未来館で開催する。
日本で初めて開催されるサミットのテーマは「Shaping Japan’s Future Together (日本の未来を共に形づくる)」とし、テクノロジーの過去、現在、未来を探求するバーチャルな「旅」を提供する。
この「旅」では、シンギュラリティ大学本部から来日する世界クラスの専門家8名と、 日本においてテクノロジーの各分野の第一線で活躍する専門家、思索家、起業家などによるプレゼンテーションと個別セッションでの交流を通して、最先端のテクノロジーと地球規模の課題に関する議論を行う。
参加者は、様々な業界において活躍する専門家など300名から構成され、インタラクティブで協調的、そして実験的なこのジャパンサミットで、飛躍的に成長するテクノロジー(エクスポネンシャルテクノロジー)に関する最先端のトピック、イノベーション、未来の予測についてのインサイトを共有する。
シンギュラリティ大学は、未来学者、発明家で人工知能研究の世界的権威として知られるレイ・カーツワイルと、フォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー50人」の一人としても選ばれる起業家ピーター・ディアマンディスにより2008年に共同創設された公益企業、教育機関、シンクタンク。
シンギュラリティ大学では、エグゼクティブプログラムおよびカスタムプログラム、サミット、イノベーションワークショップ、グローバルインパクトチャレンジ、スタートアップのアクセラレーターなどの提供、また世界各地においてチャプターの展開、ならびにオンラインコースの運営をしている。
シンギュラリティ大学がビジョンとして掲げるのは、全ての人々に影響を与える世界の最も重要な課題を、テクノロジーを活用することによって解決し、より豊かな未来を構築することだという。
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