2017年11月20日
大学生のネット利用、普段も就活中も2~3時間が最多、ディスコ調べ
ディスコは、大学生が普段の生活や就職活動において、どのようにインターネットやアプリを利用しているのかを調査・分析し、17日、その結果を発表した。

調査は9月19日~25日にかけてインターネットを通じて行われ、699人から回答を得た。それによると、インターネットやアプリの1日あたりの平均利用時間は、普段でも就職活動中でも「2時間以上3時間未満」が最も多かった。インターネット利用デバイスは、「スマートフォン」が最も多く、普段の生活では7割近くに上った。就職活動中には「PC」の利用時間が増えるが、それでも「スマートフォン」が過半数を占めている。
インターネットの利用目的は「SNS」や「メール送受信」などの通信目的が約9割。「情報検索/閲覧」「動画視聴」「地図」「ニュース」などの回答も7割を超え、さまざまな目的で活用されていることが分かる。
スマートフォンでの動画視聴については「Wi-Fi環境があれば視聴する」との回答が7割強と圧倒的に多く、通信量を気にする学生が多いことが窺われた。また、普段よく利用するニュースアプリは、1位「SmartNews」、2位「Yahoo!ニュース」、3位「Yahoo!JAPAN」などとなった。
調査期間は、2017年9月19日〜25日。調査方法は、インターネット調査法。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













