- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヒューマンアカデミー、子ども目線で安全対策学ぶ「VR教材」開発
2017年12月4日
ヒューマンアカデミー、子ども目線で安全対策学ぶ「VR教材」開発
ヒューマンアカデミーは1日、子どもの目線を体感し安全対策を学ぶ「子どもの安全対策VR教材」を開発したと発表した。
ヒューマンアカデミー保育関連講座の保育士講座・ベビーシッター講座・チャイルドマインダー講座を申し込んだ人に、同教材を提供する。
このVR教材は、0~4歳児の子どもの目線を体感し、年齢ごとに異なる安全面での気を付けるべきポイントが実践的に学べる。
実体験に近い体験ができるナレーション付VR映像を活用した教材を提供することで、実際の現場でも危険を予知し、安全対策が講じられる人材の育成を目指すという。
同VR教材のカリキュラムは、①転落:落ちる危険(ハイハイの時期編)➁挟む:挟む危険(ハイハイの時期編)③興味:物が落ちる危険(つかまり立ちの時期編)④落下:物がひっくり返る危険(つかまり立ちの時期編)➄夢中:室内でぶつかる危険(つかまり立ちの時期編)➅集中:屋外でぶつかる危険(屋外編)➆おとなの死角(屋外編)、の7項目。
監修は、ファーストウォーク代表の参納初夏(さんのう はつか)氏。奈良教育大学で、障がい児教育を専攻。卒業後は、保育園、院内託児所、病児保育などさまざまな保育スタイルを経験したのち、フリーのベビーシッターとして活動をスタート。ヒューマンアカデミーの「ベビーシッター講座」も監修。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)