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2018年5月17日
BenQ、子どもに優しい抗菌仕様の電子黒板最新モデルをEDIXに出展
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~抗菌・アイケアテクノロジー搭載したベンキュージャパンの電子黒板「RP」シリーズ~
ベンキュージャパンは、5月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催中の「第9回教育ITソリューションEXPO (EDIX2018)」において、抗菌仕様の電子黒板を展示している。
同社はこれまでに欧米などで電子黒板を販売してきた実績があり、2018年2月からは、日本でも大型電子黒板の発売を開始した。
高精細4Kの抗菌スクリーンが日本初上陸
紹介されている電子黒板は、高精細4K UHD解像度の65型「RP654K」と75型の「RP750K」の2モデル。いずれも抗菌スクリーンを採用しており、BenQが独自に開発した3つの「アイケアテクノロジー」を搭載しているのが特徴だ。まず、ちらつきを抑制し長時間の使用でも目の負担を軽減するフリッカーフリー機能、睡眠障害などの原因とされるブルーライトを軽減する機能、さらに反射を軽減し文字や画像を鮮明に映すアンチグレアの3つの機能だ。
BenQでは、学校の授業で長時間にわたって電子黒板を使ったり画面を見続けたりする子どもたちに対して、もっと健康を第一に考えた製品が必要だと考え、2013年から研究と開発を続けてきた。その結果、前述したアイケアテクノロジーに加え、2015年にはすべてのモデルが4K UHDに対応し、さらに2017年には、安全な銀イオンでコーティングされた抗菌スクリーンの製品化に至った。これらの機能は、電子黒板だけでなく、同社のディスプレー製品にも搭載されており、「BenQのDNA」として、今後もさらなる研究と開発に努めていくとしている。
NFCやスマホ連携機能で幅広く活用できる
EDIXの期間中、ベンキュージャパンのブースに展示された「RP750K」では、付属のNFCペンで文字や絵の試し書き、データシェア、スマホなどのモバイル端末との連携といった機能を自由に試すことが可能だ。
実際に、付属のNFCペンで文字を書いてみたところ、とてもなめらかな書き心地で、違和感なく描くことができた。
「RP」シリーズでは、このほか、画面を3分割にして3人の生徒が同時に記入できる機能なども便利だ。また、電子黒板上で作成したデータは、メールやQRコードなどを使って簡単に共有できるほか、音声つきの録画データにすることも可能。
これらの豊富な機能は、すべてシンプルな操作だけで直観的に行える。そのため、ICT機器の操作に慣れていない先生でも、比較的簡単に活用することができそうだ。
2万時間使えるレーザー光源プロジェクターも参考出展
ベンキュージャパンのブースでは、電子黒板以外にもプロジェクターがあり、レーザー光源を搭載した新モデル「LH890UST」が参考出展されている。「LH890UST」は4,000ルーメンの明るさで、光源寿命は最大約20,000時間と、従来製品に比べて倍近く寿命が長いのが特徴だ。また投写距離が約8~30センチと短いため、壁にプロジェクターをつけても映像を投写することができる。発売は今夏、予想価格は30万円前後となっている。
EDIX出展情報
ベンキュージャパン 展示ブース A会場(2階) 24-16
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