2018年6月15日
ADK、早稲田大とデータサイエンス活用で学術交流協定を締結
アサツーディ・ケイ (ADK) は14日、早稲田大学とデータサイエンス活用で学術交流協定を5月15日に締結したと発表した。
協定は、学術交流をはじめとする連携と協力を促進するとともに、我が国におけるデータサイエンス活用の裾野を広げ、科学技術と学術研究・教育の発展に寄与することを目的としており、具体的な交流・連携事業として、①教育研究活動の推進、②教員・学生・研究者の相互交流、③共同研究の推進、④人材育成の推進および相互支援などを行っていく。
第1弾として、早稲田大学内に設置された「データ科学総合研究教育センター」および「データサイエンス研究所」と連携し、ADKが保有する「生活者総合調査」のデータ提供を行う。これらは教育・研究の場で、現実社会を分析・理解・予測するためのデータとして活用が予定されている。また将来的には、消費者行動のモデル化など、データサイエンス領域におけるビジネス課題解決のための共同研究も推進していく。
こうした取り組みを通じて、ADKは社会的課題であるデータサイエンス人材育成へ貢献し、交流の成果を同社のスローガンである「コンシューマー・アクティベーション」推進に役立てていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













