2018年7月13日
樫尾俊雄発明記念館で小学生向けの特別展示を開催
樫尾俊雄発明記念館では、7月21日から8月31日まで、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」と、子どもたちの好奇心を刺激する各種体験教室を実施する。
同企画展示は、数々の独創的な製品を生み出してきた樫尾俊雄氏の発明力を、子どもたちに夏休みの自由研究として楽しんでもらいながら伝える体験型展示となっている。電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を使い比べながら、デジタル技術の原理やデジタル化によるメリットを学ぶ。
期間中には、発明のきっかけやアイデアの生み方を学ぶ「発明家になろう」や、身の回りのできごとを電卓で計算しながら再発見する「計算探検」、アプリを使って鼻歌から簡単にメロディを作る「はなうた作曲体験」、電卓の構造や仕組みがわかる「電卓分解組立教室」などの体験型イベントも開催する。
また、今年から、電子辞書を使って楽しく調べ学習ができる「新聞記事をよみとこう」の教室も追加した。
企画展示・イベントの概要
開催期間 : 7月21日 (土) ~8月31日 (金)
開催日時 : 期間中の平日 (休日営業もある) 1日2回12:30からと15:00から。1回につき1時間から1.5時間の見学。
開催会場: 樫尾俊雄発明記念館 [東京都世田谷区成城4-19-10]
対 象 : 小学生
定 員 : 各回子ども10名 (保護者の同伴が必要)
参加費 : 無料 (事前予約制・先着順)
最新ニュース
- プログラミング教育、4割以上の保護者が授業についていけるか不安=シンクプラス調べ=(2024年5月16日)
- 2026卒大学生、4月時点のインターンシップ参加率は18.3%=マイナビ調べ=(2024年5月16日)
- 子どもがいる親世代、小中学校の授業短縮の認知度は約2割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年5月16日)
- 25年卒の約6割が「オンライン」でのセミナー参加を希望 =学情調べ=(2024年5月16日)
- 中学生の定期テスト前勉強、大多数が「1日3時間半、準備開始は1~2週間前から」=塾選調べ=(2024年5月16日)
- 東京⼯科⼤学、新⼊⽣の「コミュニケーションツール」利⽤実態調査を発表(2024年5月16日)
- 高校の選定理由、親世代と現役学生世代の選定ポイントに差=ネオマーケティング調べ=(2024年5月16日)
- 大阪電気通信大学、研究室紹介サイト「WHO’S LAB」をオープン(2024年5月16日)
- 熊本大学、工学部半導体デバイス工学課程で高専生対象のインターンシップを実施(2024年5月16日)
- 拓殖大学、高校生対象「第14回アイデアのタネコンテスト ORANGE CUP 2024」作品募集中(2024年5月16日)