2018年7月27日
イオレ、子どもの習い事に関するアンケート結果を公開
グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営するイオレは、0歳から小学6年生までの子どもを持つ同サービスの会員1751名を対象に「子どもの習い事に関するアンケート調査」を実施し、26日その結果を公開した。
それによると、全体の78.9%が「現在、子どもが習い事をしている」と回答。1番人気は「水泳」で約3人に1人が受講、次いで「サッカー」「英会話」「ピアノ」と続いた。また、半数近くが運動系、文化系の両方の習い事をしていることが分かった。
習い事を始めたきっかけを訊ねたところ、「体力づくりや運動能力の向上につながるから」と「子ども意志」が他を引き離して上位となった。一方、習い事を辞めた経験のある子どもを持つ親に辞めた理由を訊いたところ、1位が「子どもの意志」となって、「始めたきっかけ」でも「辞めた理由」でも子どもの意思を尊重していることが分かった。
また、子どもの習い事が続いている理由を質問したところ、1位「子どもが楽しんでいるから」、2位「子どものやる気が続いているから」、3位「好きなこと・得意なことだから」という結果となり、物事の継続には「楽しむ」ことが重要なことがあらためて知られた。
今後、取り組ませたい習い事を訊ねたところ、1位は「英会話」となり、すでに英会話を習っている子どもは多いものの、今後もますます英会話教室の需要が高まると考えられる。
最後に親自身の子ども時代の習い事について質問したところ、1位は「書道 (習字)」、2位「ピアノ」、3位「学習塾」となった。また、水泳を習っている子どもを持つ親の68.6%が、子ども時代に水泳を習っていたことがあり、習い事をしていない子どもを持つ親の64.3%は、子ども時代に習い事をしていなかったことが明らかになるなど、子どもの習い事は、親が子ども時代に習い事をしていたか、どのような習い事をしていたかに、少なからず影響されることが窺えた。
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