2018年8月13日
大阪大、「理系進学」考える女子中高生のためのイベント9月開催
大阪大学は、女子中高生の理工系分野への興味を増進させ、日本の将来を担う女性研究者・技術者を増加させることを目的としたイベント「ハンダイ・理女フェス」を、9月9日に阪大学豊中キャンパスで開催する。
理系進学や研究室の生活、理系の仕事について知りたい女子中高生や保護者、教員を対象にしたイベントで、大阪大学の理系女子や女性教員、企業で働く女性社員の「生の声」も聞ける。
イベント会場では、実際に「聞いて」「触れて」「しゃべって」「体験」することで、従来からの先入観や思い込みを払拭し、理系女子の楽しさ、魅力や将来のことを余すことなく伝える企画を数多く用意。
なかでも、「触れてみよう!理系女子の現場」では、大阪大学の産学連携力を活かし、ダイキン工業、NTT西日本、大阪ガス、神戸製鋼、パナソニック、大和ハウス、日本IBM、日立造船、OSTECの協力を得て、9つの「企業ブース」を設置。女子中高生を対象としたワークショップなどを開催する。
「理系女子の大学生活って?」「大学ではどんな研究をしているの?」「卒業後はどんな仕事に就けるの?」「女性が研究者になるってどんな感じ?」などの素朴な疑問にも丁寧に答えるという。
開催概要
開催日時:9月9日(日)10:00~16:30 (受付開始9:30)
開催会場:大阪大学豊中キャンパス(全学教育推進機構)[大阪府豊中市待兼山町]
対象者:理系をめざす女子中高生、進路に迷っている女子中高生、保護者、中高教員
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