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2018年8月30日
アドビ、早稲田塾で実施したクリエイティブツール講座のレポート公開
アドビは8月15日~25日に、早稲田塾主催の高校生向け「スーパーITプログラム in Fukuoka & Tokyo」を開催し、プロトタイピングツールAdobe XDを活用したクリエイティブツール講座を実施した。
同イベントは、今後さらに高度なITリテラシーと創造力が求められるとされる現代の若者に、大学進学に先立って最先端のITツールを体得活用し、表現力や問題解決能力を養ってもらうことを目的に行われたもの。応募者の中から選抜された約20名の高校生が講義やワークショップを受講し、プログラム終了時には修了証が授与された。
15日に早稲田塾の大崎品川校で行われた開講式の後、Adobe XDの活用講座が行われた。講座での制作テーマは「旅のしおりをアプリにすること」。今回の「スーパーITプログラム」には福岡での3日間の合宿とフィールドワークが含まれており、飛行機の時間や宿泊先、訪問先やその住所などの情報をスマートフォンで確認できるアプリを作る方法を学んだ。
20日~22日に福岡で行われたフィールドワークの1日目には、IT企業のオフィスと官民共働型のスタートアップ支援施設を、2日目の午前にはGMOペパポ、ヌーラボを訪問した。また午後からは「クリエイティブ」の概念についての講座が行われ、アドビのAIであるAdobe Senseiが紹介された。さらに最終日の3日目には、福岡で学んだことをテーマにAdobe XDを活用してプレゼンテーション資料を作成し、各チームごとにプレゼンテーションを実施した。
25日に行われた、今回のゴールであるプレゼンテーション大会では、「ICT活用で日本を変える ~東京オリンピック、そのあとに」をテーマに、ここでも各チームがAdobe XDを活用して作成したプレゼンテーションを披露し、最優秀プレゼン賞とスタートアップ賞の表彰が行われた。
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