2018年12月4日
「高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞作品を発表
日本工学院とオリンパスは3日、全国の高校生から「高校生活」をテーマに作品を募集した「第9回高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞14作品を発表した。
今回は全国から1686点の応募があり、兵庫県・滝川高等学校2年の天辰陽平 (あまたつ ようへい) さんの作品『JKの音色vs時速270km』がグランプリに輝いた。ベースを奏でる女子生徒と新幹線を組み合わせるという発想の斬新さ、時速270kmの新幹線をフレームぎりぎりに収めた技術の高さなどが高い評価を受けた。
準グランプリに輝いた埼玉県・開智中学高等学校2年の村上拡夢 (むらかみ ひろむ) さんの作品『発射!!』は、同級生で行ったペットボトルロケット打ち上げの様子を、スマートフォンカメラで絶妙の構図とタイミングで捉えたユーモラスな一枚。
同じく準グランプリに選ばれた愛知県立成章高等学校3年の岡田愛理 (おかだ あいり) さんの作品『ガールズトーク』は、映画のワンシーンのような女子生徒6人の“素”の表情を捉えた、自然の“音”が聞こえてくるような作風が評価された。
また特別賞には、カラフルな色水を使って友達のそれぞれの個性を表現したユニークなアイデアで、岩手県立黒沢尻北高等学校1年の吉田悠馬 (よしだ ゆうま) さんの作品『NANAIRO Days』が選出された。
このほか入選10作品を含む受賞14作品は、公式ホームページで公開されるほか、21日から26日までオリンパスプラザ東京ショールームで受賞作品展が開催される。
受賞作品展の概要
開催日時 : 12月21日 (金) ~26日 (水) 11:00~19:00 (最終日は15:00まで)
開催場所 : オリンパスプラザ東京ショールーム [東京都新宿区西新宿1-24-1エステック情報ビルB1F]
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