2023年4月6日
iTeachers TV Vol.356 明星中・高 木村剛隆 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは05日、iTeachers TV Vol.356 明星中学校・高等学校 木村剛隆 先生による「アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン(前編)」を公開した。
前編では、研修旅行(修学旅行)を中心とした1年間のカリキュラムについて話す。「地域に還元するSocial Goodなアクションをする」ことを目標にして、旅行代理店とともにカリキュラムを作ってきた。1学期は興味関心の発掘を目標にして活動。2学期からプロジェクトをつくりグループで課題解決のアイデアを作る活動を行い、研修旅行を実施した。それらの成果として3学期に発表とアクションの実施につなげた。1年間の探究学習の全体像やそこで気づいたことについて説明する。
木村先生は、関西大学大学院総合情報学研究科を修了。屋久島で2年間教員を経験し、現在は明星中学校・高等学校で「情報」の授業を担当している。「情報Ⅰ」の新カリキュラムの設計と実践、「総合的な探究の時間」のカリキュラム設計と運営・実践をしている。大学時代から、プロジェクト学習や正課外活動を軸に研究・実践している
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「リーディングDXスクールで格差是正」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン(前編)
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












