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2024年6月6日

iTeachers TV Vol.412 東京成徳大学中学・高等学校 中川 琢雄 先生(前編)

iTeachersとiTeachers Academyは5日、iTeachers TV Vol.412 東京成徳大学中学・高等学校 中川 琢雄 先生による「ICTがもたらした変容(前編)」を公開した。

ICTの活用は、社会科を退屈な受動的授業から解放した。学習者は自ら情報を集め、協働して互いに対話し、学びを深め合うことができるようになった。また、教室の枠を取払い、国内外の人々とつながり、刺激的な学びを創り上げることを可能にした。特に、iPadの創造性をいかした学びでは、従来の学びやテストでは発見できなかった、学習者の変容、思考のプロセスの可視化、隠れた異才を発見することが可能になった。個性的なデジタル作品の制作を通して、学習者たちが何を考えていたのか把握することができる。中には、こうした活動を通して自信をつけ、生徒会長になった子もいた。iPadで人生が変わった、というその子の言葉は忘れることができないという。

中川先生は、中高社会科教諭。ICTを活用して、学習者の創造性や多様な可能性を発揮できる授業デザインを追求している。2024年度から東京成徳大学中学・高等学校で社会科の授業を担当。Apple Distinguished Educator 2023に選出。

後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、千葉県立市川工業高等学校の皆森 浩奈 先生による「Google Classroom『クラス』を整えよう」。

皆森先生は、千葉県千葉市出身。高校時代からiPadやPCでの創作活動に親しみつつ、校内の大規模Wi-Fiネットワークの構築にも携わる。大学では経営や情報システム的な思考を学校教育に取り入れ、それを活用出来る教員を目指し、研究を行う。令和4年度から千葉県の教諭として採用され現職。今後はFPの知識を活かしながら、社会に必要とされるものづくり教育を行う。

□ ICTがもたらした変容(前編)

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